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おしらせ

「謝罪文を振り返る」の投稿後、自己防衛的な表現が残っているのではないかという主旨の指

摘があったように思われました。また、投稿後、ブックレットを再読し、加害者は被害者の痛みを

感じ取る力を取り戻す必要があるという言葉をみつけました(草柳和之『ドメスティック・バイオレ

ンス 新版 男性加害者の暴力克服の試み』岩波ブックレット、2004年)。熟考の上、記した文

章だったのですが、これらの指摘や文章に接することで、改めて不十分な点に気づくこととなり

ました。


さて、先日、「謝罪文を振り返る」を読まれたある女性から、本人はそっとしてほしいのではない

か、という主旨の意見が寄せられました。この件に関する文章を執筆する際は、相手が誰かわ

からないように注意して書いて参りました。しかし、ご本人が不愉快に思わないとはいいきれな

いのも確かだと思われます。この意見をうけて、今後、関連する文章を非公開にしようと考えて

おります。読者の方々におかれましてはご理解いただければ幸いです。他方、当方の拙い文章

で、ご本人は不愉快な思いをされたのではないかと思われます。度々、ご迷惑をおかけしたこと

になってしまい、私としても、大変、残念に感じております。どのような言葉でお詫びをしてもな

お不十分ではないかと思われますが、改めて謝罪をさせていただきます。誠に申し訳ございま

せんでした。
by aphorismes | 2007-08-05 19:56
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