時計


ぽつり、また、ぽつり、と花びらが落ちていきます。樹木の枝についている花弁が、一つ、また一つと落ちてくる

のです。試しに数えてみたところ、約十秒前後で落ちるということが2度ほどありました。花時計になるだろう

か。そう考えて立ち去ろうとしたところ、花びらは、もっと早く落ちてきました。その日は、もうひとつ、気になる

ことがありました。配達物です。連休中に少しずつ注文していたものが、一挙に届いたのです。一つ、また一

つと注文したものが、図らずも、同じ日に到着してしまったのでした。目覚まし時計が一斉に鳴り始めた時の

ように、てんやわんやになりました。
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by aphorismes | 2009-05-07 19:56
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