水滴の風景


ある雨の日。お店の窓際にすわっていると、窓に小さな水滴がついていることに気がつきました。そこから見

た風景は、モザイクのように分割されています。外に何があるのかはっきりとはわからない、そんな風景なの

でした。一度、外の風景を直接みた人ならば、屋内からでも、この水滴が何を映しているのか断言できるこ

とでしょう。そうでもなければ、水滴の描き出すぼんやりとした模様が見えるばかり。デッサンをしても、はっき

りとは描けないような気がしました。水滴でくもるといえば、魚たちがいる水槽もそうかもしれません。口をパ

クパクさせている魚たちには、外の風景がどのように見えているのでしょう。そろそろ日記も今週までかと思っ

ていたのですが、今日の午後は、こんなことを考えたのです。
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by aphorismes | 2009-05-05 14:24
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