年末念視


瞳を閉じて横になると、つい年末のことを考え始め、やれ昨年はどうだったとか、さて今年の年

末はどうしようなどと、過去や未来の年末のイメージが、脳裏をかすめる時期になりました。赤

い本を買って読んでいたのは、たしか昨年末のこと。あの頃は、よく抹茶を飲んでいたような

気がします。正月は天気がよく、あちらこちらを散歩したはず。鳥の声が反響する渓谷、崩れ

かかった土の壁、人で賑わう神社の境内。抹茶ラテの泡を飲み干した後に願うのは、やはり年

末年始の快晴のこと。他方で想像されるのは、部屋の整理や仕事にいそしむ自分の姿。去る

年と来る年に思いを馳せる年末年始を迎える前に、ここ数年来の年末年始の過ごし方が思い

出されてくるようです。
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by aphorismes | 2008-12-23 18:59
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