ウェブ・サイト と いじめ対策

前回紹介した『群発自殺』が出版された90年代後半と現在。比較すると変わった点があるは

ず。例えば今では、「いじめ」という言葉で検索すると多くのウェブ・サイトが見つかるようになり

ました。他人に相談するのは決意が必要ですが、サイトであれば容易に見られる。また、たとえ

専門書を購入しなくても、その気になればウェブ・サイトから情報が得られる。これらの点は

『群発自殺』が執筆された時代とは状況が変化しているように思われます(ある言葉を打ち込

んで検索するとサイトが見つかる、というのは現代の常識ですが、当事者が「いじめ」という

言葉で検索するとは限りません。その意味では、メディアの報道でいじめ対策窓口などが紹介

されるのは依然として意義があると思います)。

いじめ撲滅ネットワーク

いじめの定義、(「いじめの記録をのこしましょう」などといった)被害者へのアドヴァイス、保護

者へのアドヴァイス、いじめをなくすために必要なこと(スクール・カウンセラー等)、海外におけ

るいじめ対策、日本におけるいじめ対策の成功事例、掲示板、参考文献リストなど。



付記(2007年3月30日)
ここでは言及していませんが,ウェブサイトの悪影響というのもありますね.
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by aphorismes | 2006-11-03 12:36 | [資料集] 社会société
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