教育改革の帰結とは?

総合雑誌の投稿欄で、25年間、教員をつとめた方の文章を見つけました。

2006年から職場が教員評価制度の研究協力校になったそうで、評価制度によって校長の力

が強まる一方、教員の発言権がなくなることを懸念する内容の文章でした(『世界』2006年

10月号「読者談話室」を参照のこと)*。

自由の束縛を名目とした「改革」は、反対されやすいですが、教育の質の向上、「子供のため」

という正論を掲げた「改革」は賛同者を得やすく、一部の反対があっても、つぶされにくいで

しょう。参院選で自民党が勝利するまではソフト路線とあいまい戦術が続くのでしょうが、土台

が固まったら、何が起るのでしょう。学校は、「美しい国」に対する「愛国心」を根付かせる機関

となるのか、そしてその先には何が待っているのでしょうか?

付記(2007年5月26日)
引用部分を簡潔な文章(*の部分)に書き直しました。
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by aphorismes | 2006-10-01 19:00 | [資料集] 社会société
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